仕事内容:食品工場
食品工場は種類が多いです。
惣菜やお弁当の場合、ベルトコンベアーに乗ってくる食品を、大きな机の前に立って盛り付けます。
食品を扱うので、常に衛生面、品質保持に最心の注意が払われ工場内は涼しく保たれています。
だから、他の工場ワークスと違い工場内はきれいで、夏場でも涼しいです。
食品衛生管理においては常に厳重にチェックされています。
食品各工場には食品衛生管理マニュアルどおりに徹底した衛生管理が行われています。
マニュアルによると工場に入る前、従業員は作業着、ヘアキャップ、マスク、手袋、長靴を着用することが義務づけられています。
作業着は体全体スッポリ覆い、ヘアキャップは髪がはみ出さないようにスッポリとかぶり、マスクは、アゴがはみ出さないようにつけます。
そして、作業着についた細かいちりや埃を振り払う為にエアシャワー室に入ります。
そこを通ると、手を洗い、消毒して中へ入ります。
このように作業着など身につけるものも厳しく規定され衛生面、品質管理面において徹底した品質管理行われています。
従業員はほとんどパートやアルバイトの女性従業員です。
たまに若い人が髪を染めて、アルバイト面接にきますが、アルバイト採用のときでも、仕事ではヘアキャップをかぶるので、採用合否にはあまり関係ありません。
仕事は流れ作業がほとんどで立ちぱなしの仕事が多いですが、体力的にきつい割には給料が安いです。
特に何の資格などなくて未経験OKです。
デメリットばかりが目立ちますがメリットもあります。
食品が安く買えるので、食費が助かります。
また女性従業員が多いので、子どもが病気になったときなど親身になってくれ、休みも取りやすいというメリットもあります。